【のどかな城下町】丹波篠山お出かけ備忘録

9月も後半に入り、少しづつ夏の暑さも通り過ぎようとしてますね。

今年の夏はコロナの規制緩和で外出ムードが高まり、どこの観光スポットも人が多く日本各地が賑わいもとい混雑しまくりでしたね。

僕もせっかくの夏なのでどこか出かけようかと思った訳ですが、人混みが苦手なのでできるだけ人の少ないところでのんびり小旅行を楽しみたいと思い、兵庫県の丹波笹山まで日帰りドライブに出かけました。

今回はその備忘録となりますので、関西圏でドライブスポットをお探しの方の参考になれば幸いです。

兵庫県丹波篠山市

丹波篠山と聞いて旅行好きでもなければあまりピンと来る人は少ないような気がします。

僕自身今回パートナーがお出かけ先の提案として丹波篠山をあげてくれなければ多分この地に赴くことはなかったと思います・・笑

有名なもので言えば丹波の黒豆でしょうか。実際今回車で観光したのですが、色んなところに黒豆の販売所や黒豆を使ったお土産が売っていたりしました。

そして篠山城跡を中心とした城下町であり、今でもその雰囲気を残した観光スポットでもあるようです。

とてものどかな城下町

器とくらしの道具 ハクトヤ

今回の旅の一番の目的はこちらのお店で食器を購入することでしたので、到着後すぐさま向かいました。

古民家を改装したおしゃれな店内には所狭しと色んな食器や雑貨が陳列されていました。

お品物は全て店主が自ら買い付けているそうで、おしゃれなものから可愛らしいもの、アンティークのようなものまでジャンル問わずさまざまなアイテムが並んでいました。

店内の雰囲気と相まって商品を眺めているだけでも不思議と落ち着ける空間で楽しめました。

スタッフさん達もとても愛想良く優しい方ばかりで、また来たいと思える素敵なお店でした。

結局この日はお茶碗、スープカップ、お箸を購入(写真を撮り忘れて今ガッツリ愛用中です・・・)

Oito

買い物を済ませ、少し一休みしたかったので同じ城下町の中にあるおしゃれカフェ「Oito」さんへ。

薄暗い中にうっすら外の光が入り込むモダンかつノスタルジックな雰囲気な店内で、調度品などからもそれを感じさせます。

コーヒーとレーズンバターサンドを注文。

こちらはお宿もあり宿泊が可能だそうですので、ぜひ一度宿泊利用もしてみたいです。

里山工房くもべ

ランチは城下町から少し離れたところにある「里山工房くもべ」さんへ

こちらは廃校を活用したカフェになっており、外観、内装まで小学校そのものです。

職員室を改装した店内で天ぷら定食をいただきました。

調度品もほとんどが小学校のもので、学校の机や椅子に数十年ぶりに座りました。

学校の机ってよく眠れますよね・・

お料理もとても良かったですし、定食についてくる黒豆茶も香ばしくて美味しかったです。

特産品の黒豆を使ったシフォンケーキなども販売されていました。

Cafe Kamotte

食後にデザートを求めてまた城下町の方へ戻りました。

お目当てはフルーツパフェ。事前に調べて行ってみたいと思っていた「Kamotte]さんへ。

桃を丸ごと一個使ったパフェが絶品でした。

 スフレが有名なお店のようですが、どうしてもこの桃のパフェが食べたくて今回は注文しませんでした・・

ぜひ次来たときは食べてみたいです。

まとめ

趣のある城下町や、のどかな田園風景の広がる篠山市。

今回レンタカーを借りて車でドライブしましたが、正解でした。

駐車場も多いしそんなに駐車料金も高くないです。風景を楽しみながら散策するには車が一番いいかもしれません。

人混みや都会の喧騒から離れてのんびりゆったりとお出かけしたい方はぜひ丹波篠山でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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