最近では”チル”というワードが若者を中心に広がり、ストレス社会での生活の中で身体も心もゆったりまったりしたい人が世の中増えてきているように思います。
かく言う僕もその1人で、1日の終わりに部屋を暗くしいい感じの雰囲気の音楽をかけて、何も考えずゆったりする”チルタイム”を作って次の日の活力にしています。
今回は流行りの”チルタイム”にピッタリな音楽を5曲ご紹介します。
皆様の”チルタイム”を彩る”チルアウトミュージック”選びの参考になればと思います。
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DAOKO 水星
チルアウトミュージックの定番中の定番なのでご存じの方も多いと思います。
印象的なシンセのフレーズとちょうどいいテンポ感。
現実を逃避して自分だけのチル空間に入り込むのに最適な曲ではないでしょうか?
僕は大体一曲目にこの曲をかけてまどろみの中に溶けていきます。
ちなみにこの曲実はDAOKOさんのオリジナル楽曲ではなく原曲はtofubeatsさんのアレンジバージョンです。
原曲の方もしっかりチルい曲ですが、個人的にはDAOKOさんのボーカルがよりチルさを際立たせてくれる気がしているのでおすすめです。
いろんなアーティストがカバーをしている曲なので、原曲も合わせてそれぞれの違いを探してみるのも面白いかもしれません。
きのこ帝国 クロノスタシス
こちらも定番チルアウトミュージックでお馴染みの曲ではないでしょうか?
ゆったりしたビートとアンビエントの効いた奥行きのある空間を感じるサウンドメイク。
リードギターのリバーヴ感が深みを感じさせ、より落ち着いた雰囲気に引き込んでくれる一曲です。
歌詞の内容の通り時間の流れが止まったような感覚に浸るとどんどんまどろんでいきます。
星野源 Ain’t Nobody Know
星野源さんの楽曲もチルタイムにピッタリな曲が多いですが、中でも夜のチルタイムにどハマりしている曲がこちらのAin’t Nobody Knowです。
R&Bやソウルミュージックっぽいリズムに乗っかる星野さんの歌声がいい感じのエモさを演出しています。
部屋を暗くして聴いてみるとより雰囲気に浸れると思いますのでおすすめです。
Acro Jazz Laboratories Faithful
今回ご紹介する楽曲で唯一のインスト曲です。
ターンテーブリストのDJ-CHIKAさんとキーボディストHIROKI MIZUKAMIさんによるユニットAcro Jazz LaboratoriesのデビューアルバムAcro Jazz Oneに収録の楽曲です。
心地いいテンポ感のHip-Hopのビートに混ざり合うキーボードのメロディーが絶妙にチルい一曲です。
インスト曲なので聴く人によって印象も変わるかもしれませんが、個人的には夕方のオレンジ色の情景を思わせるちょっぴり切ない雰囲気を感じます。
もちろん夜に聴いてもピッタリなおしゃ曲です。
Suchmos MINT
チルアウトミュージックといえば個人的にはSuchmosは外せないかなと思っています。
夜に聴きたくなるようなダウナーで都会的な楽曲が多いSuchmosの楽曲の中でも今回はMINTをご紹介させていただきます。
サビのメロディに空間を包み込むような心地よさを感じ、ギターのリフが印象的に残るゆったりした夜にぴったりな一曲です。
まとめ
普段僕はApple Musicを利用しており、チルタイムのBGM用のプレイリストを用意しています。
今回ご紹介した楽曲はおすすめしたい曲のほんの一部なので、また他のおすすめチルアウトミュージックもご紹介できればと思っています!